毎日新聞7月2日特集「日本の足元」と、別面で「子どもに「資格証明書」医療費全額自己負担国保滞納で」と言う記事で、大阪と京都の具体的事例を取り上げていた。
この記事も契機となり、厚生労働省が9月15日現在で調査していた無保険の子ども数や資格証明書発行に至るまでの自治体の取り組みについての全国調査が近々発表されるらしい。(県の担当者に10月初旬に問い合わせた時は、厚労省が発表するまで教えることが出来ない。と言っていた。何か困るのかなぁ)
そして、今朝フジテレビ情報番組「とくダネ!」で国民健康保険の資格証明書発行問題、子どもの無保険問題を特集していた。(残念ながら視聴できなかったけど)そのタイトルは「麻生首相も問題認める。保険料を払えない家庭が急増!子供が”無保険”」だ
まあ、ちょうどのタイミングで昨日と一昨日、二つの自治体で、「資格証」の意見交換を行ったとき、「負担の公平性の観点で…納付相談に応じなかった場合、規則に則って措置しています」と平然と言い放った。なんと想像力の欠けた機械的な対応だと腹が立ったが、毎日新聞記事にコメントを寄せていた、教育評論家の尾木直樹さんの話「子どもに滞納の責任はなく、冷たく機械的なやり方だ。心に格差を印象づけ、健全な成長を阻害する恐れがある。」 その通りだ
子供たちに「格差」と「貧困の連鎖」を産み続ける社会を変えてやるぞ…と、思うのは、決してわたし一人だけではない 高齢者の一揆 子供を育てる親の一揆を巻き起こそうと思う今日この頃 だんだん過激になってきたか
「怒りの一揆」シリーズと銘打って、しばらく連載風に続けてみようかな
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