今日仕事場での話題の一つに、ある月刊グラフ雑誌のコラムに載っていた記事から話が広がって「麻生太郎さんの漢字力」について盛り上がった
記事のその部分だけ引用すると
「強い日本を!-私の国家再建計画」麻生太郎、という文章が『文藝春秋』11月号に掲載されている。むずかしい漢字が多い。「就中」「畢竟」「竦み」「恬淡」窶し」…。四文字熟語も「朝令暮改」「合従連衡」「乾坤一擲」…。
このコラムの筆者は、その後の「漢字力」が話題になる前に原稿を書かれている様子だし、「漢字力」の事を書いているわけでもないが、仕事場での話題は「文藝春秋は誰が書いたのかな」だ…
さて新聞の書評で紹介されていた外山 滋比古さんの本"日本語の作法"を Amazon へ発注した。敬語や文書の書き出しなど「勉強」しょ
引用した漢字・四文字熟語の「読み方」は次の通り、意味は調べてみてね
「就中」→なかんずく
「畢竟」→ひつきょう
「竦み」→すくみ
「恬淡」→ていたん
「窶し」→やつし
「朝令暮改」→ちょうれいぼかい
「合従連衡」→がつしょうれんこう
「乾坤一擲」→けんこんいってき
写真は、プラハの街角
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