今日、参議院外交防衛委員会での参考人質疑議事録を入手した。
読んで感動 現地で25年間余にわたり支援活動に取り組まれている重みが伝わってくる。全文はA4で32ページもの。このブログの想いと重なる
ペシャワール会現地代表の中村哲さん発言より抜粋
私たちは、国際社会、国際協力、国際貢献と言うときに、何をもって国際と言うのかという土俵からして十分な審議を尽くさなくちゃいけないのではないかというふうに思います。
話が長くなりますけれども、やはり、これは国際というのは、国や国家が、国家、民族、宗教を超えて、人々が互いに理解し合って命を尊重すること、これが平和の基礎であろうと、現地に行って分かるわけですよね。
今、日本はその分かれ目にある。これが最後になりますけれども、いかにより良い世界、より安全で平和な日本を自分たちの子孫に残すかと。
我々は10年、20年かすると死ぬ、あるいはぼけてこの世からいなくなってくると。この日本の子孫たちにどういう世界を残すのか、私たちは岐路にあると思います。
どう、説得力あるでしょ
コメント
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