さて、都道府県を越え京都まで連れ帰って、その人にふさわしい施設にたどり着くまで、如何にしたらスムーズに行えるのか、10月21日に書た
関係者の努力で、その第一歩となる受け入れ施設の見通しは立ったものの、入所待機期間は約半年。次は、京都へ移送する手段の検討など課題も多い
最近マスコミでも介護問題が大きく報道されたことによって、国民的な問題となり、政府がこの時期に介護報酬を09年改定プラス3%方針を決めたことを一定評価しつつも、制度開始以来2度にわたるマイナス改定が回復する水準には遠く届かない改定だ
迷走している「定額給付金」で二兆円使うなら、必要な介護サービスを利用できる『介護の社会化』の実現と、それを支える介護従事者が誇りを持って働き続けられる環境整備や、費用負担の軽減をはじめとする介護保険制度の改善、介護施設の拡充が急務だ
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