子どもの無保険状態が解消の方向と衆院審議のことなど書いてきた。そして本当に解決したのかと言ってきたが…今朝の新聞
短期保険証、半数渡らず 大津市 1400世帯、窓口交付が壁?
12月11日 京都新聞
大津市が国民保険料の短期滞納者に発行している「短期被保険者証」(短期証)で、対象となる約1400世帯が受け取っていないことが、10日分かった。市役所で直接手渡す交付方式に心理的な抵抗感があるとみられる。
短期証は国保料の滞納者に交付している。市は、親が無保険の子どもが医療を受けられないなどの問題を回避するため2001年から交付しており、市役所の窓口での手渡しを原則としている。
市保険年金課によると、11月末現在での交付対象は2234世帯。交付を受けていない約1400世帯のうち、3分の1は就職などで他の社会保険などに移った際、手続きをしなかったためとみられるが、残りは受け取りに来ていない。同課は「手渡し交付が滞納者に障壁となっていることはあり得る」と認めた上で、「滞納者の生活実態や納付の見通しを把握するため直接会うことは必要」として、受け取りに来るよう促している。
この「受け取りに」行くことができない(敷居が高い)…市民感覚を理解できないのかな
誰も納付をしないと言う訳ではない…納付するお金の工面が出来ない生活実態・収入状態なんだ。だって国保料が高すぎるもの
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