兵庫の友人から、新型インフルエンザ対策で国や自治体に求められる提案が届いたので、いくつか提案されていたが少し紹介
各家庭で出来る「手洗い」や「うがい」、マスクの着用など直ぐ出来る予防対策とともに考えたい
① 人口の多い都市部では、たとえば時期を見て一部公立病院を新型インフルエンザ専用病床として運用するなどの思い切った措置を考慮すること。
② 震災時に有効であったように、地域ごとに行政、公的病院、民間医療機関、介護施設および介護事業所などの連携がとれるよう必要なミーティングや措置を講じること。
③ 地域の医療・介護職員の勤務を確保するため、自治体が臨時に特別な保育体制をとることや事業所独自の保育への許可や援助措置をとること。
④ 感染が疑われる人で無保険または医療費の一部負担金の支払いが困難な人の受診抑制がないように、自治体独自の一部負担金免除や保険証発行等の措置をとること。
確かに対応が急がれることばかり
そうしていたら、厚労省は18日、発熱外来を受診する国保資格証発行世帯について保険証と見なすという通知を出し、また堺市は新型インフルエンザに対する緊急措置として、資格証明書が交付されている世帯に6月末まで有効の短期保険者証を交付すると通知を出した
各自治体でも「留め置き」している国保短期証の交付含め、積極的対応が求められている
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