ある新聞に一海知義さん(神戸大学名誉教授)のインタビューが掲載されていた
その一節
「10年たてば変化が分かり、100年のスケールでみれば全体としては人類の歴史はいい方向に向かっている。それは20世紀の歴史が証明していることなので、これを確信にしておかないと元気がでないですよ」
「まわりの人たちとの人間的な温かい関係に確信をもち、世の中は紆余曲折を経ながら必ずいい方向にいくと確信をもつこと。明けない夜はないというのは、自然現象でもあり、人間の世界でも真実ですよ」
そして、最後にこう語っている
「いまは世の中が変わっていく、ひとつの節目やと、ぼくは思いますね。」と
そうだ、あまり悩まず 前に進めようか
それと、一海さんと加藤周一さんの対談集はお薦めです。かもがわ出版から「加藤周一対話集」がシリーズで出版されている
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。