いったい、何処の大臣なのだ 沖縄の声に耳を傾けたら、どうなの
銃剣とブルトーザーで奪った土地を帰せと言うのが、何故言えないのか
普天間移設、法的決着も
=地元拒否時の対応に言及-平野官房長官
1月26日19時21分配信 時事通信
平野博文官房長官は26日午後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「(地元が)合意しなかったら物事が進まないということか。そこは十分検証したい。法律的にやれる場合もあるだろう」と述べ、新たな移設先の自治体が受け入れに応じない場合は、法的に決着させることも可能との見解を明らかにした。
平野長官は、具体的な対応については言及を避けたが、公有水面埋め立て権限を都道府県から国に移す特別措置法制定などが念頭にあるとみられる。しかし、政府が地元の頭越しに決着を図る可能性に触れたことで、現行計画で移設先となっている沖縄県名護市など関係自治体や、「県外、国外移設」を主張している社民党などの反発を招くことは必至だ。
これに対し、鳩山由紀夫首相は26日夜、首相官邸で記者団に対し「名護市民、沖縄県民の理解も求めて最終的な結論を出すべきだ」と述べ、地元の意向も踏まえて移設先を決定したいとの考えを強調。また、名護市長選で当選した稲嶺進氏と近く会談したいとの意向も示した。
平野長官は会見で、自治体が移設受け入れを拒否した場合の法的措置に言及する一方で、「できる限り地元の皆さんの理解を得ながら決めていく。地元を無視してという考え方は成り立たない」とも語った。
さて、ここから下は、アメリカの立場について
1864年、リンカーンがアメリカ大統領に再選された時に、マルクスから寄せられた祝辞に対す礼状の全文
「拝啓 私は指示により、貴協会中央評議会の祝辞が当公使館を通じて合衆国大統領にしかるべく伝達され、大統領によって受け取られたことをお知らせするものです。
祝辞が表明しているお気持ちは個人にたいするものであり、このお気持ちをうけとった大統領は、米国民および世界中の非常に多くの人道と進歩の味方の人びとから近来さしのべられてきた信頼に値いすることを示したいとの、心からの希望をいだいております。
合衆国政府が明確に自覚しているのは、私たちの政策は反動的ではありえないが、同時に、いかなる場所でも宣伝活動や不法な干渉は差し控えるという、当初から採択した立場に忠実でありつづけるということです。
合衆国政府は、すべての国家とすべての人間にたいし平等かつ厳格に公正な対処をするよう努力し、その努力の有益な結果に依拠して国内での支持と世界中の尊敬と行為を求めることです。
諸国家は自分のためにだけ存在するものではなく、善意ある親交と模範によって人類の福祉と幸福を促進するために存在するものです。まさにこの関係において、合衆国は、奴隷制との現在の紛争における自らの大義、〔奴隷制への〕反逆者たちへの支援を、人間性のためのものとみなしているのであり、わが国の態度が開明的な賞賛と熱烈な共感をうけているというヨーロッパの労働者階級の証言を新たな励ましとして、努力をつづけるものです。 敬具」
人間も国家も平等、すべての人間が平等だから、彼らの国家も平等であるべきだと言っている
「日米関係は対等なパートナー」と言っているオバマさん、このリンカーンの立場に立ち帰って見たらどうかな
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