今夜 沖縄県民に連帯する夕べに参加
いま沖縄は熱い国民的課題になろうとしている
帰ったらＮＨＫニュースが、東京都内で開かれたシンポジウムで、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について報じていた
夕べでは、「世界７月号」に掲載された岡田外相の沖縄認識について紹介された
「沖縄の基地は戦後をひきづっている問題です。沖縄にこれだけ基地があるのは沖縄の悲惨な地上戦の結果です。アメリカの海兵隊からみれば、自分たちが血で勝ち取ったものだという認識があり、容易に手放そうとはしないでしょう。しかし、サンフランシスコ平和条約が締結されてこれだけの時間がたち、もう「戦後」は終わっているわけです。そうした過去の遺産ではなく、いま、現在、沖縄にこれだけの米軍基地があることがノーマルなことはどうか、白紙から話し合うべきです。私はオバマ大統領ならそれが可能ではないかと考えています」
選挙前の見解だとしても素直な認識ですよね
ならば、いま、あなたは、政府は何をしようとしているのか問われますよ
昨日の続きになる
なぜ「米国」に帰って、出て行って
って言えないの沖縄の声は「出て行って」だよね
外相の住民対話でも「県外・国外」の声が多数
70年安保世代のシュプレヒコールがよみがえってくる
シュプレヒコール
「沖縄を帰せ～」「アメリカは出て行けぇ～」
立ち止まって考えてみるのが良いかも
来年は日米安保50周年 一応独立国家という日本に、米国の基地が首都に隣接して存在し、沖縄はまるで基地の中に「まち」と「生活」が押し込められていることを
ひき逃げや、ロープを使ったバイク横転事故
基地に逃げ込んだら被疑者引き渡しもかなわないなんて、世界の何処にある
山宣ゆかりの「花屋敷」も写っているかな
日曜日の午後、ある「つどい」を終えて、連れあいと待ち合わせ
電車を乗り継いで宇治橋のたもとへ行ってとんぼ返り
「つどい」は山宣の「いのちと平和」のこころざしを引き継いだ人たちが多く参加したものだ
今度、ゆっくり訪ねてみよう
午後四時から都内のホテルで「医師・医学生署名をすすめる会・まとめの集会」で挨拶する近藤克典教授と、右側は済生会栗橋病院の本田先生
一年間で大きな変化を産み出したことが報告されていた
また、「署名をすすめる会」は店じまいするが、医療崩壊をくい止め、地域医療の再生はこれからだ
従って、引き続き新たな協同を模索していこうと、参加者からの発言も
この「集会」の前に、代々木公園で開かれていた大集会へも顔出し、全国からものすごい人数が参加されていた この写真の壇上には、ちょうど京都府北部で地域医療に貢献している医師が発言されていた
プラハのマリオネット 両開き間ドアにぶら下がってます
操り人形ですね
プラハの人形には、反骨の歴史が刻まれていますが、新しい政府は軍事・経済などアメリカからの操りに決別できるのかな
沖縄基地問題こそ正念場
県民の声を受け止めるなら、ぶれないでいて欲しい
平和を愛し憲法九条を守る女性美術展の出品作のひとつ
カムの家のギャラリーに追加
音楽が聞こえてきませんか
作品名は「グレン・グールドの風景」
荒瀬ハルカさんの作品
作者は、デジカメで撮った作品を、平和ために絵はがきの様にプリントアウトして販売されていた。（反核・平和のための小品展）
ＮＰＴ代表派遣カンパなどに活用されるそうだ
不思議な世界を描いた絵が多い
魔女のスカートから手を伸ばしている子供たちと、バスケットから落ちた果物、ザクロかなリンゴかな
時事ドットコムより
「核廃絶へ思い新たに」＝国連総会議長ら「２０年まで」に賛同－広島
国連総会のデスコト議長とマハティール元マレーシア首相は６日、平和記念式典に出席後、広島国際会議場（広島市中区）で、それぞれ記者会見した。両氏とも「核兵器廃絶への思いを新たにした」と式典の感想を話した。
秋葉忠利同市長らが２０２０年までの核廃絶を目指して提唱する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」について、デスコト議長は「取り組みをサポートしたい」、マハティール氏は「賛成する。核が拡散しない仕組みを作り直さなければならない」とし、それぞれ賛同する考えを示した。
さて、7月末に、肥田舜太郎さんの講演会に参加した
あの日、往診依頼を受けて一山越えた村に居て、原爆投下直後から襲いかかった「せん光と爆風」を体験をした先生にしか語れない『あの日の出来事』を、たっぷり2時間以上
目を閉じて聞き入っていると「まるで目の前で、今起きていることのよう伝わってくる」
92歳という年齢を感じさせない迫力に圧倒された
「核兵器のない世界を」署名を大いに広めるぞ
最近のコメント