「子供きらうな 自分も来た道じゃ 老人きらうな 自分も行く道じゃ」と帯に書かれた、「生老病死を支える」方波見康雄著(岩波新書)をフッと思い起こした。
ライフステージの「ある時点」で、前と後ろを見れば…そこには自分が居て「常に悩み成長し続けているんだろうけど」ね。さて、田舎に帰れば「子供」は「子供」、「親」は「親」で決してそのステージを飛び越えることは出来ないしね。しかし原風景の変化はあっても、以前触れた「生活」は存在し続ける…それが「お袋の味」って言うことかな
しかし、「子供きらうな 自分も来た道じゃ 老人きらうな 自分も行く道じゃ」って言葉の意味は深いな 仕事や家庭でも常に心してるつもりだけど。
ちなみに紹介したは、今の医療崩壊、地域(自治体)崩壊と後期高齢者医療制度を考える上で大いに考えさせられる。と思うけど。
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