前にも書いたかもしれないが、1968年「プラハの春」と言われる歴史的事件が起きたが、そんなことを想像しながら一日ゆっくり過ごすことが出来る「市民会館」正面ホール左側のカフェ・レストラン。
そのホール正面が「スメタナ・ホール」で、有名な音楽祭『プラハの春」が行われるところだ。このところ衛星放送で、ハプスブルク帝国を引き継いだマリア・テレジアに関わる番組が取り上げられることが多い。その中で、敵対する勢力としてボヘミア王国が登場するが、プラハの街は外部からの干渉・侵攻に翻弄それながらも、言語や文化を守ってきた歴史が息づいていた。
いま、ミサイル防衛網の基地としてアメリカがチェコに基地を作ろうとしているが…21世紀は新しい流れが巻き起こっていることを学ぶべきだ。
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