昨日17日の参議院厚生労働委員会で、舛添さんは「(役人は)医者ではないので判断できない」「(医療費の)一時払いが困難という申し出があれば(短期証を出して)結構」だと述べ、自治体に速やかな短期証の交付を指導していくことを約束したそうです。が…
今日、無保険の子どもたちの居る自治体へ問い合わせたところ、R市(一番、資格証が多い自治体)の課長さんは、「より良い」方向で検討するが、「資格証」を無くすとは言えない。他の自治体や厚労省指導をよく見て、「より良い」方向を考えるとしか言えない。と(?_?)
何の言い訳か解らない杓子定規な対応だ
他の五つの自治体では、「負担の公平」とか「国保の趣旨」とか、一応大義名分を言っているが、この間のマスコミ報道など受けて、「子どもたちには罪はない」「基本的に交付すべきですよね」など庁内調整中で無くす方向が殆どだ(^_^;)
それで、まぁ「短期証」と言っても、役所窓口へ行き「納付相談」とか「分割払いの約束」などが前提の、「留め置き」なので、本当に生活に困っている人には高いハードルに違いない
舛添さん、早急に「義務教育の子ども」には無条件で「正規の国保証」の交付(個人カードなので可能)と、18歳未満への対応も同様にすることを文書で各自治体へ出してよ。R市の課長さんの様な対応をする人がいるからさ
今夜から冬型の気圧配置、北風がすごく吹いている
写真は、冬景色のブダペスト・ドナウ川越えにブダの丘を臨む、この時も寒かったな
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。