市内の中学二年生での「職場体験学習」で、「自衛隊見学」がおこなわれているという話しを聞いた
職場体験で「働くことの大切さを学ぶのは大切」だが、「自衛隊」とは何事と思う。確かに、「自衛隊も同じ公務員。職業選択の自由に反するのでは」という意見もあると思うが。問題は「学校教育の内容と方法」が憲法・教育基本法にもとづく公教育としてふさわしいかということであり、職業選択の問題とは次元の異なる問題
憲法前文には「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」とあり、教育基本法前文には「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。」とある。学校教育は当然、こうした精神に沿ってすすめられるべきものだ明日、もう少し調べてみよう
それに今日は、太平洋戦争67周年でジョン・レノンの命日
いのちと平和を深く考える日なのだ
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