ワークシェアリングはもともと、労働時間の短縮で仕事を分かち合い、雇用を拡大すること
ところが日経連などが、「雇用の維持・拡大」名目で、労働時間短縮が賃下げに直結する「ワークシェアリング」を再び主張し持ち込もうとしている。そもそも財界が進めてきた製造業などへの派遣労働の導入と乱暴なリストラが大量の失業を生み、国民の所得と消費を減らし、国民生活を危機に陥らせているんじゃないか
「人を部品」の様に扱う不当解雇・リストラをやめ、「名ばかり管理職」やサービス残業などを無くし、年次有給休暇もまともに取れない状態をあらため、賃下げなしの労働時間短縮で雇用を拡大することこそ必要だ 昨日のブログで書いた「経済的ゆとり」、「時間的ゆとり」、「心身の健康」の三本柱が「豊かな国づくり」に必要って事
写真は、ブダペストのトリム、ドナウ川に沿って走り回っている
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