海賊対処新法とグアム移転協定

昨日の続き
衆議院で「海賊対処新法」の強行採決。
在日米軍再編強化法とまで言われる「グアム移転協定」の批准が参議院で迫ってる。
さらに先の北朝鮮のロケット発射に絡めて、永田町の一部議員からは「核保有論」や「敵基地攻撃論」も聞こえてきている。
麻生首相も靖国神社の春の例大祭に「内閣総理大臣　麻生太郎」の名で真榊（まさかき）を奉納。
総務省は「ご存知ですか？　平成２２年５月から『憲法改正国民投票法』が施行されます」と題したパンフレットを大々的に配布中で、まるで来年５月には憲法改正国民投票が始まるかのようなキャンペーン。
そして衆議院議院運営委員会では与党が急きょ、憲法審査会規程策定を強行する動きに出た。
この夏には、日本に「集団的自衛権の行使」を要求したあの「アーミテージ・ナイ・レポート」で知られるジョセフ・ナイ氏が駐日米国大使として着任。
再び憲法９条を周りから掘り崩そうとする動きが盛んになってきている

解釈改憲による９条破壊の動きに、この連休、開かれる憲法集会に参加して考えたい

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[投稿情報: カム→Natalia]

For the future of survival and children of the human the world without the nuclear weapon