しかし、「地方分権」というなら、「住民の福祉の増進を図る」(地方自治法第1条)という地方自治体の本来の使命と役割を十分に発揮してもらってからだろう
特に大阪の知事さん
前にも書いたけど「守ろういのち!なくせ貧困!3.14近畿総決起集会」が開催され時、大阪の「高校生に笑顔をくださいの会」メンバー3名が実に素直なアピールをしていた。
高校生の彼は発言のまとめで言っていた。
「日本史の授業で農民の土一揆のことを習いました。農民は重い税がいやで力を合わせて一揆を起こしました。農民の一人一人の力は弱いけれど、みんなで力を合わせて一揆を成功させました。それは僕たちも同じだと思うんです。高校生一人一人の力は弱いけどみんなで力を合わせて知事に思いをぶつければ必ず思いは届くと思います。僕たちは有権者ではないけれど主権者です。だからあきらめず訴え続けたいと思います。」 どうだ、この事を聞いてよ
国が、教育や福祉を削減し続けている時に、その防波堤として府民・県民を守るのが地方自治体だとと思う
そこを忘れてもらっては困る
朝日新聞夕刊「私立高額費 全額助成へ」大阪府・所得急減世帯に
これも世論の運動が背景だと思う(^_^)
「おもしろい時代」がめぐってきたと言えるようにしたいものだ(^_-)
投稿情報: カム→BIN★さん | 2009年6 月30日 (火) 23:32