新しい政権は外交・安保を、どう舵取りするのだろう
琉球新報の見出し「当選5氏 反対で一致 普天間飛行場・辺野古移設」
そして、沖縄タイムズ9月1日記事
辺野古移設 反対で一致/衆院選当選5氏座談会 予算凍結で論議も
出席は、1区・下地幹郎氏(48)=国民新・前4、2区・照屋寛徳氏(64)=社民・前3、3区・玉城デニー氏(49)=民主・新、4区・瑞慶覧長敏氏(50)=民主・新=と比例代表の赤嶺政賢氏(61)=共産・比例前4=の5人。
―普天間飛行場の移設にどう対応するか。
瑞慶覧 民主党政権の中でも(当選した)5人が一致した意見で米軍問題に取り組まなければならない。国内の米軍基地の75%が沖縄にある現状をどう変えるか。早く解決策を見つけたい。
赤嶺 民主党政権に(自公政権で決められた)県内移設の政策見直しを求めたい。アセスの手続きも直ちに中止する。県民は普天間の移転先候補を挙げる必要はない。閉鎖の要求で十分だ。
下地 与党になるので、防衛省が普天間に関して執行する予算を停止し、辺野古には(代替施設を)造れないとはっきりさせたい。(移設先が)県内や県外、海外かは日米間で協議が必要。現実的な対応を取らないといけない。
照屋 世界一危険な普天間飛行場は即時閉鎖・返還して海外・県外に移設を求める。すぐに環境アセスの予算執行を凍結することができるかどうか、民主党中心の新政権に問われている。
玉城 鳩山(由紀夫)代表や小沢(一郎)前代表に普天間の代替施設は県外に移設すると確認している。移設先を議論し、国内に不要なら具体的に国外の場所を挙げ要求すべきだ。伊芸の射撃訓練場など訓練施設の移転を先に行えば人権被害などを防げる。民主党政権の中で、現実的に詰める作業を進めたい。
戦後続いた自民党政権が、ひたすら隠し続けた「核持ち込みの密約」や、「2800億円のおもいやり予算」など、実態を明らかにしないとね
ABCテレビ「学べるニュースショー」で、「思いやり予算」「米軍基地問題」をわかりやすく説明(^^)
選挙前だったらいいのに
変わるもんですね(^o^)
投稿情報: カム→BIN★さん | 2009年9 月 8日 (火) 21:06