「サンデー毎日」(2月14日号)に面白い記事が
「メディア混沌『親米』になった『朝日』のジレンマ…安保世代の心をくすぐる『赤旗』」だって
この特集では、米軍普天間基地の「移設」問題をめぐって、浅野健一・同志社大教授が「『辺野古の代わり』を探すことに躍起なメディアばかりですが、基地の全面撤退がなぜ議論にならないのでしょうか」とコメント
本当にそうだ そのとーり 一度考えてみたらいい
さて、下に貼り付けた記事もどうだろう
アメリカに従っていて良いのか考えさせられる記事だ。世界は変わるよ21世紀は
朝日新聞GLOBE 20XX年 米中逆転?それとも復活?
IMFの見通し(10月1日時点)によると、09年の中国の経済成長率は8.5%。世界全体がマイナス成長を余儀なくされるなかで、ダントツの成長エンジンだ。すでに名目GDPで日本を抜くことは織り込み済み。世界の関心は、「米中逆転はいつか」に移りつつある。
「チャイナ・アズ・ナンバーワン」の著者で、野村資本市場研究所シニアフェローの関志雄が予測する「米中逆転」は、2039年。中国の成長率は8~5%、米国は2.5%成長が前提だが、人民元が対ドルで実質年率2%値上がりすれば、2026年に早まるとしている。
下の折れ線グラフは、世界総額に占める各国のGDPシェアの推移を追ったもの。経済統計を歴史的に推計したアンガス・マディソンの「世界経済2000年史」をもとに、1998年以降はIMFのデータで作成した。物価水準に配慮した「購買力平価」で量り直したGDPを使い、比較条件をできるだけ等しくしている。古代から文明が発達し、人口も多かった中国。19世紀以前は常に首位だった。だが、他国の侵略や国内の混乱などで産業革命後の近代化が進まず、国力が低下した。その意味では、21世紀における「チャイナ・アズ・ナンバーワン」への道程は「逆転」ではなく「復興」というべきかもしれない。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。