12108歩とますまず
今日の話題は、ハイチ地震被災者中でも子供たちへの支援の話 ぜひ、応援したいして欲しい
☆ハイチの子どもたちに、絵本送ろう☆
--ハイチ大地震の被災者支援の呼びかけ--
今年(2010 年)1 月12 日16 時53 分(日本時間= 13 日6 時53 分)にハイチ共和国で起こった大地震による死者は20 万人といわれ、被災者のうち150 万人がいまだにテント生活生活を余儀なくされるなど、市民生活の復旧に目途は全くたっていません。復興には今後10 年以上かかるとも言われています。
こうしたなか、現在、被災者の中では阪神淡路大地震と同様にPTSD(心的外傷後ストレス障害)が大きな問題になっています。大人たちは自殺者が絶えず、子どもたちは様々なストレス症状に悩まされています。また、学校施設が倒壊し、多くの子どもたちが学校にもいくことができません。
PTSD は、専門家による治療とカンファレンスが必要ですが、言葉の問題が壁になって、現地に入っているさまざまな医療支援団体もほとんど手が出せないでいるのが実態です。
私たちは、こうした状況を少しでも改善するために、ハイチの子どもたちに絵本を寄贈することにしました。絵本は、子どもたちの情操教育に役立つだけでなく、家族の団らんにも役立ちます。子どもの笑顔をみることで、希望をなくしがちな大人たちに、勇気をあたえることにもなるでしょう。
ご自宅や施設などで使わなくなった絵本がありましたら、ハイチの子どもたちへ送りましょう。みなさまのご協力をよろしくお願いします。
【呼びかけ】
2010 年11 月1 日
全日本民主医療機関連合会
《ハイチに送る絵本について》
○横書きで、左綴じの本
○内容・幼児から小学生低学年むけまで
・話が明るく、元気になるもの。色彩は原色系が好まれます
○横書きでなくてよいもの(主に、翻訳が不要なもの)
自動車図鑑、昆虫や動物の絵図鑑、絵で学ぶ算数など。
(電車・列車は、ハイチにないので、理解されにくいようです。)
※フランス語への翻訳はボランティアグループにお願いします。
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