10年前に退職された先輩から、「古希色のときをゆく」と表した自費出版の本が送られてきた。
帯に「一人の人間がアナログ思考で トボトボ考えるなどという 非効率的なことをするのは、時代遅れなのかもしれない。が…」とあった。20年前位からよく全国各地で開かれた会議でご一緒した後、世代を超えた激論を交わした「飲み会」がよみがえってきた。戦中に生まれ、60年安保世代の先輩が「こだわった」のは、「仲間」「連帯」だったのかなと。
いまも、元気でどっしりと構えながら、「東京の下町で、まちづくり」に取り組んでいる様子が伝わってくる便りだった。
写真は、TOKYO 9,142㎞と表示された道路(東欧)に埋め込められた表示板
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