THeRoad(コーマック・マッカーシー著)を「とにかく 読んでもらいたい。まぎれもない とてつもない傑作だ」と帯にひかれ、一気に読んでみました
父子のすさまじい「明日の命」へ希望を託す「旅路」が寒冷化がすすみ荒廃した近未来の北米を舞台に繰り広げられると言うストーリー。
ちょうど、映画になった「マッドマックス」や「ウォーターワールド」的な世界だな。後書きには、映画化され今年11月アメリカで上映が開始されたと。
でも、率直に言って、人類は「希望」を託す社会を連帯で作れないのかな…と(^^;)
結末はまぁ機会があれば読んでみてm(_ _)m
「地球」と言う「生命維持装置」が狂いつつあるのは、「産業革命」後の資本主義経済活動で、カジノ資本主義のように「制御」できない状態を続けると「近未来」…小説が現実になるかも
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