昨日の心配事…無保険の人たちについて新インフルエンザがまん延したときのことを書いたけど、金沢市では新聞記事にあるように生活保護基準に基づいた対応を決めたという。全国各地でも同様な措置を講じてもらいたいものだ
朝日新聞5月2日夕刊「素粒子」にピッタリのコラムがあった
「ネットカフェで寝ても、本当に寝た感じはしないんです」「生活保護の申請で何度も落ちて心が折れるのが怖かった」派遣切り相談の声を聞いた。浮世の風は冷たく、行政は柳に風のごとく。職を一度失うと、再びはい上がる道は細く、かつ長い。世の関心は移っても、生身の彼らは今日も闘っている。明日で憲法62歳。この短い欄で、あえて記したい。〈すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する〉
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